今よりもっと気持ちがいいセックスが、どこかにあるはず!
セックスの悩みといえば、男性から寄せられるものの多くは、ペニスの大きさや挿入時間の長さなど、具体的な「目に見えるもの」についてですが、女性からは「本当にイっているのかどうかわからない」「ある程度は気持ちいいけど、本当のセックスは、もっと気持ちいいものなのではないかと思っているのですが、どうなのでしょうか」といった抽象的で「目に見えないもの」であることが多いです。
エクスタシーに達したことが、射精というかたちではっきりと目に見えてわかる男性とは違い、女性は自分でもイっているのかどうかわからない場合があるのです。
それゆえ、「世の中には、自分がしているセックスよりも、もっと気持ちがいいセックスがあるのではないか」とどこか期待する気持ちがあります。
冒険的なタイプの女性ならば、性的好奇心を満たすべく、自ら探究していきますが、多くの女性は「今よりも先がある気がしているし、それに興味もあるけれど、自分からリクエストする勇気が出ない」という状態です。
本当は少しSMっぽいプレイをしてみたくても、自分から「縛って欲しい」「お尻を叩いて欲しい」とは言えないのです。
また野外や車の中や窓際など、人の視線にさらされる場所でエッチなことがしてみたくても、提案することも出来ず、密かに欲求不満を抱えているのです。