女性から見たこんな男性とはセックスしたくない!!
女性の遊びとしてすっかり定番化した「女子会」と呼ばれる女性同士の飲み会があります。
当初、流行し始めたばかりの頃は、美味しい料理とお酒を飲みながら、女性同士、気兼ねなく盛り上がるものという素敵なイメージでしたが、実際に蓋を開けてみると、彼氏の愚痴や共通の知り合いの悪口、最近の男事情などのぶつちゃけトークを交わす、男性からするとドン引きの会合であることが多いようです。
同じ女性であっても、居酒屋やダイニングバーなどで女子会のテーブルと偶然隣り合うと、とにかく騒がしくてこちらの話し声がかき消されてしまったり、ちっとも落ち着いて飲めないことが多く、自らの身を振り返り反省するのですが、しかし、仲のよい女友達とお酒を飲んでの本音トークは、人生のオアシス というのはさておき、女子会の会話の中で出てきた「こんな男とはセックスがしたくない」というタイプをご紹介いたします。
あなたがセックスできない8つの理由
①こんな男性とはセックスしたくない理由!『ギラツキすぎ』
女性とデートをしたり、合コンで盛り上がったりした場合、焦ってすぐその次のステップに行きたいと願うかもしれません。
でも少しだけ冷静に、落ち着くことを心掛けましょう。
女にだって性的好奇心や冒険心はあり、出会ったばかりの人とのアバンチュールを望む場合もありますし、寝てから始まる恋だってあります。
ただその一方で、女性には「口説かれるドキドキを長く楽しみたい」という気持ちもあるのです。
女性には「口説かれもるドキドキを長く楽しみたい」という気持ちもあるのです。
また、ギラギラしている男性には「きちんと自分を見てくれていない感」を受けることがあります。
「きちんと自分を見てくれていない感」とは、「ルックスや体型などの外見的要素だけでなく、性格や中身をきちんと好きになってくれているのだろうか」という疑問を抱いているということで、出会ったばかりの男性がチヤホヤと口説いてくれたとして、嬉しい気持ちの反面、「この人は、わたしの何を知って口説いているんだろう」と思うことがあります。
出会って間もないのに熱心に口説いてくる”からだだけが目当てなのね……と判断してしまうということです。
もちろんのこと、セックスという行為が大好きだったり、寂しくて誰でもいいから抱かれたいという時は、からだだけが目当てだとわかっていてもベッドインすることも霄ます。が、そうではない多くの女性は、ヤリ目的、略して「ヤリ目」男性の狙いを敏感に見抜き、ガードを固くすることでしょう。
「ヤリ目」ではないのに、女性にそうだと思われがちな、ギラツキ行為があります。
それは「過剰なスキンシップ」です。
もちろんスキンシップは、適度であるならば、男女の仲を深めるのに有効なツールです。
でも女性は、あまり親しくない相手にからだを触られることが苦手です。
そもそも、異性にからだを触れられて嬉しいと思うのは、どちらかといえば男性の特徴でしょう。
「好き」とまでいかずとも、可愛かったり、セクシーな女性にからだを触られると、自分に気があるようで嬉しい、という男性の声はよく聞きます。
以前一度、試しに「痴漢をされるなら、するほうがいいな」とツイッターで呟いたところ、多くの男性から「痴漢をされたい」というリプをもらいましたが、もし逆に男性が同じことを呟いたとして、「痴漢されたい」というリプを返す女性は、ほぼ皆無だと思います。
女性は、初対面だったり、あまり親しくないというのにベタベタと触ってくる男性を敬遠します。
これには「イケメンは除く」という但し書きは付きません。
イケメンであっても、過剰なスキンシップは気持ち悪い。
また、ギラツキすぎている男性は、余裕がなく滑稽に見えます。
酔わそうとして無理やりにお酒を薦めたり、強引に引き留めて終電を逃させるのも「ギラツキすぎ」ているのがあからさまで、「こんな人とはセックスしたくない」と女性から思われる行為です。
②こんな男性とはセックスしたくない理由!『不潔っぽい』
まずもって不潔であることは、絶対にNGです。
お風呂は毎日必ず一回は入る、デートや女のコに会う用事がある時は、最低でも前の日の晩には髪の毛をシャンプーし、会う前には歯を磨くこと、爪は短く綺麗に揃え、洋服は洗ってあるもの着るようにしましょう。首筋には無香料のデオドラントを付けるとベストです。
「不潔ではないこと」これは最低限のマナーです。
さて、不潔であることは、女性に嫌われる原因のひとつですが、もうひとつ、決して不潔ではないのに、不潔っぽく見えてしまうことがあります。
せっかく綺麗にしているというのに、不潔っぽく見えてしまうと損なので気を付けたいものです。
具体的にどういうことが「不潔っぽく見えるか」?
まずは食べこぼしやシミのある服は、いくら洗い立てでも不潔感が漂います。
また、裾がほつれていたり、破れていたり、あるいは毛玉だらけのニットなども清潔感があまりないので注意が必要です。
髭は一部の女性からは人気がありますが、たまに鼻毛と同化している人がいます。
髭がなくても鼻毛が出ている男性は本当に多く、別段、鼻毛くらい出ていても嫌いになることはありませんが、ただ少しだけ「きゅんっ」とする気持ちが醒める気もするので、できれば出ないようにお手入れをしてください。
当たり前ですが、口臭の強い人とキスがしたい女性はいません。
好きであれば多少の我慢はできますが、それでも気持ちよくはできないので、口臭が気になるようであれば、歯医者や内科に行って、原因を究明して治療しましょう。
たまに病院が嫌いな人や、病院に行かないことが偉いと思っている人がいますが、一緒にいる時に「ここが痛い」「あそこも痛い」と常に言われ続けると、いちいち気を遣わなければならず、次第に嫌気がさしてくるものです。
これはやはり不潔っぽく見えるフケ症も同じで、病院できちんと治療すれば改善します。
黒っぽいトップスを着ているとフケは特に目立つので、きちんとケアをしましょう。
③こんな男性とはセックスしたくない理由!変な人っぽい
女性から見て、なんとなく変な人、と思う男性がいます。
多くの場合、その女性の常識から大きく外れていたり、理解不能な行動を取る男性に「なんか変な人だな」と思うことが多いのですが、そういう変な人に対しては、「可愛い」と思う時と「気持ち悪い」と思う場合の二パターンがあります。
そして「可愛い」と思う相手とはセックスができますが、「気持ち悪い」と思う相手とはセックスはできません。
変な人、といってもいろんな「変さ」があると思うので一概には言えませんが、ヤンチャで子供っぽい行動などは、「可愛い」とされることが多い反面、例えばレストランでシェアする前提で頼んだ食べ物を、すべて自分ひとりで食べつくしてしまったりすると、「なんだか変な人」だと敬遠されることと思います。
変わっている部分は、個性のひとつでもあります。
しかし、セックスをする場合は個室で二人きりになることもあり、あまり突飛な行動を取られると怖い、という心配があります。
変であることに自覚がないからこそ「変な人」であるのですから、気を付けようがないことでもあります。
そこで、参考までに、女が「変だな」と思いがちな行動を挙げていきます。
◎ やたらきょろきょろとしたり、始終落ち着きがない。
◎ 自分の話ばかりする。特に、どうでもいい自慢話。
◎ 服が逆だったり、靴と間違えてスリッパを履いてくるなど、ボケすぎている。
◎ 話が通じない。例えば、あるテレビ番組の話題でおもしろがっているポイントが違う。
◎ 裏を読みすぎてやたらネガティブに反応する。
◎ 友達がいなさすぎる。
◎ ものすごく声が小さい、もしくは大きい。
◎ こだわりが強すぎる。
◎ 会話の途中、返事も同意もなく突然話題を変える。
◎ 女性がSNSなどで発言した内容や、その行動をものすごく詳しく把握している。
自分がもしかして「ちょっと変かも・・・」と心当たる場合は、なるべく可愛く思って、もらえるよう心掛けるといいかもしれません。
変だということを自覚して、恥じてる雰囲気には、可愛さが漂うものです。
④こんな男性とはセックスしたくない理由!色気がない
特に若いうちは、狙って色気を出すのはなかなか難しいものです。
なぜならば男性の色気は、経験に基づいた自信と余裕から生まれるものだからです。
しかし、内面から漂う色気ではなく、表面的な色気ならば努力次第で身に着けることが可能です。
男性の表面的な色気とは、筋肉です。
男性が女性の大きな胸やむっちりとしたお尻、すらりとした脚に惹かれるように、男性の厚い胸板や、がっちりとした二の腕、引き締まったウエストからの筋肉の付いたお尻に惹かれる女性も多くいます。
また、「細マッチョ」という細身だけれども、引き締まったからだも人気があります。
が、本人から漂う色気とはまた別に、シチュエーションから生まれる色気というものもあります。
女性を口説くのに、まるっきりロマンチックな雰囲気がないと「色気がない」として一歩進んだ関係に進みにくい、ということです。
例えばデートで口説かれる時も、ラーメン屋で水を飲みながらよりも、落ち着いたカフェや居酒屋などでアルコールを飲みながら口説かれたほうが、断然、色っぽい雰囲気が漂います。
普段は「ロマンチックなムードなんて、恥ずかしい、必要ない」と悪態をつくような女性であっても、いざその場に置かれると、不思議と気分が盛り上がるものです。
「あのコは、そういうのが好きなタイプじゃない」と思っていても、ぜひ試しにロマンチックなムードの演出を心街けてみてください。
意外や意外、効果があるものなのですから。
⑤こんな男性とはセックスしたくない理由!セックスをしたら面倒くさそうに見える
ヤった後に女が「面倒」だと感じることは、いくつかの種類があります。
まず一つ目には、「自分の女扱い」です。
もちろん「その男性とお付き合いをしたい」という意志を秘めて、もしくは「これから先、恋人同士として付き合っていく」という互いの同意の元に行うセックスの後ならば、「自分の女扱い」されることは、決して気分の悪いことではありません。
むしろ、嬉しかったりもします。
しかし、付き合うつもりはない相手に、セックスをした後に急に馴れ馴れしくされると、「あれ、勘違いさせちゃった?」と、なんだか面倒な気分になってしまうのです。
もちろん、男性からしてみれば、「セックスをしたんだから彼女になってくれるだろう」という希望があってのことかもしれません。
が、世の中には、ちょっとしたつまみ食いであったり、「なんとなくしたい気分だったから・・・」とあまり強い意志もなくセックスをする女性もいますし、「一度セックスしたからって、おかわりに応じてくれるのが当たり前だと思わないで欲しい」という女性の声も何度も耳にしたことがあります。
残念なことにあなたのセックスにいまいちピンとこず、「付き合わない」「もうセックスをしない」という結論に達しているというのに、自分の女扱いされたり、当然またセックスが出来る、という態度を取られると、なるべく相手を傷つけることなく、その勘違いをどう正そうかと頭を抱えることになります。
それを避けるために、セックスをしたら面倒そうな相手とは、セックスをしない・・・というわけです。
事前に「一度セックスをしたら、自分の女扱いする男か否か」を確実に見分ける方法は経験からの勘に頼るしかありません。
具体的には「彼女が欲しい」が口癖になっていて、寂しそうな男性は、彼氏を求めているわけではない女性からは、避けられる傾向にあります。
また、粘着質だったり、しつこいタイプの男性も避けられます。
これらは、デートに至るまでのメールやLINEなどのメッセージのやりとりなどで判断しています。
二つ目の面倒は「周りに言いふらされること」です。
セックスをしたことを言いふらされて、喜ぶ女性はいません。
たとえ、恋人とのセックスであっても、その具体的な内容やその時の反応などは、共通の友人には知られたくないものです。
「誰にでもヤラせてくれるという噂のヤリマン」であってもそれは同じで、実際に「俺は抱いた」と言われた時点で、「〇〇 (俺)のヤった女」というレッテルが張られ、その周りの人たちとセックスがしにくくなる(もしくは、「○○にヤラせたんだから、俺もヤラせてくれるよね」という論理でもって、面倒くさい男が寄ってくる)、というデメリットを負うことになりため、避けたいと思っています。
この「周りに言いふらすタイプ」の男性を見分けるのは割と簡単です。
なぜならば、他の女のコとセックスをしたことを、言いふらしている男性を避ければいいからです。
この「セックスを周りに言いふらす男」は別の面でも敬遠されます。
世の中には艶笑談(えんしょうだん)というものがありますし、お酒の席などでは、過去の恋愛話の延長でシモの話になることも多々あるかもしれません。
が、その過去にセックスをした女性のからだの特徴、セックスのテクニックなどを揶揄(やゆ)した発言を聞いて、楽しい気分になる女性はいません。
オチがついているような笑い話としても、「この人とセックスをしたら、わたしも同じようにネタにして広められちゃうのね」と考えますし、また、ほとんどの女性は、自分の体型や、セックスのテクニックに自信があるわけではないため、「ものすごいテクニックの持ち主だった」「ものすごい巨乳だった」と言われると、比べられるの実題が嫌で腰が引けてしまいます。
そもそも、下ネタ自体が苦手な女性も多いですし、仮にセックスの話をしても、興奮して「今夜は誰かに抱かれたい」と思うことはないので、あまり話さないに越したことはないかもしれません。
⑥こんな男性とはセックスしたくない理由!魅力がない
魅力とは、人を惹きつける、人に好かれる力です。
魅力さえ身につければ、顔や体型に関係なくモテたり「セックスをしたい」と思われる男性になります。
というと、そんなもの、どうやって身に着けたらいいかわからない、と思うかもしれません。
魅力があるということは、何か優れた部分がある、ということです。
例えば、キンチョールのCMの豊川悦司に代表される「クズ男っぽい色気」というものも、魅力であったりしますが、これは色気に優れているわけであって、色気のないクズはただのクズでしかなかったりします。
「でも、自分には優れたところなんてない」というあなたに、努力次第で身につけることのできる魅力があります。
それは、「優しさ」です。
優しさとは何か、というと、これは女性に対する気遣いです。
ゆっくり歩調を合わせて歩く、乱暴な口を利かない、話をきちんと聞いてあげる、そういう配慮をくりかえしていくと、「優しい人」であると認識され、それはあなたの魅力になります。
つい男性は「男の魅力は男らしさ」だと勘違いしがちですし、さらには、その「男らしさ」を勘違いして、ただ乱暴・ガサツになっている人を見かけますが、女性はむしろ、男性のいい意味での「女性的な部分」に共感し、魅力を感じることのほうが多いのです。